国立新美術館(東京・六本木)で 木彫り工房はまなす 杉本紘子の作品が展示されました。
<2023年度 第48回「全国伝統的工芸品公募展」の展示作品>
作品名「欄間風壁掛け「願い」(虎の親子と竹)」
行った道を帰る虎はお客様の再来店を意味し、商売繁盛の縁起物です。また、節目があり強風にも折れない竹と厳しくも愛情深い虎の子育てをする虎で親子愛を表現しました。
取外し可能な背景布は心理学で「豊かな心」を表す水色で空を表現しています。
壁掛けですので、設置は背面の吊り金具を引っかけるだけで簡単です。
栃で作成した展示作品は現物1点のみとなります。
ヒノキ(背景布なし)で受注生産も承っておりますので、是非商品ページもご覧下さい。
展示の様子です。
<2022年 第47回の作品>
作品名「Nameブラインド~KOMOREBI~」
メジロがかわいい、2枚組の両面すかし彫りのデザイン看板です。
窓際に設置していただくと、外からは看板と目隠しになり、店内は木漏れ日とほのかな桧の香りでリラックスして頂けます。
裏面は店名を影文字にしているので、何が書いてあるか気になる仕掛けです。
店名毎に枝葉の配置を変えるため、唯一無二の看板になります。
木製看板なので、温かみがあり、自然や癒し、やすらぎがコンセプトのお店にピッタリです。
店内の窓際に天井やカーテンレールなどから吊り下げるだけなので、設置も簡単です。
単品(Birds)と(normal)でもご購入頂けますので、是非商品ページをご覧下さい。
展示の様子です。
<2021年 第46回の作品>
作品名「四季の帯留め兼ブローチ『恋』」
春夏秋冬の4部作で、春はチューリップで「恋の始まり」、夏はグラジオラスで「常陸はつこい」、秋はダリアで「結納」、冬はウメで「良縁」と、実在する花の品種等を繋げて、素敵な恋の物語を表現しました。
和装だけでなく洋装にも映える様に、モダンで華やかな大きめのデザインで、付属のピンを帯留め金具に通せばブローチにもなります。
大きめの金具を使っていますので細いベルトにも通せます。
4つセットではなく、一つからでもご購入頂けますので、是非商品ページ「帯留め(兼ブローチ) 四季の花」をご覧下さい。
展示の様子です。
<2020年 第45回の作品>
作品名 木彫り Wall decor「春夏秋冬、それぞれの愛」
親子の愛をテーマに、春夏秋冬で巣立ち、成長、独り立ち、出会いを縁起の良い動物で表現しています。
展示の様子です。